インターン採用を目的とした、インタラクティブ動画の配信を開始しました。
しかも、、、ドラマ仕立てという拘りです。
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公開して1週間という事もあり、サイト訪問数・視聴者数も少ないのですが
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視聴数:89人
完遂数:81人
視聴完了率:78.64%
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という数値になっています。
公開直後という事もあり、視聴者の中には関係者が多い事も要因の一つだとは思いますが、Youtubeの動画広告と比較すると、視聴完了率の高さには期待が持てそうです。
ちなみに、この記事の作成時点では、エントリー(CV)は「0」です。
数値関係は、こちらのブログで順次公開していきます。
今回の記事では動画を選択した理由など、いくつかの判断要素を発信したいと思います。
1) 「動画」を選択した理由
今回、コミュニケーションの施策として「動画」を採用した最大の理由は
【ノウハウの蓄積】なのですが
大きく2軸あります。
1) Webマーケティングにおける動画活用の研究
2) 媒体や紹介会社に頼らない自力採用の可能性を試す
<1つ目> Web動画活用の研究について
これから「徐々に」と言いますか「既に」と感じる事もあるのですが
自社のコトを懸命に「伝える」のではなく「感じてとってもらう」という
適度な距離感”も”必要になると考えています。
採用&就職活動において、大切なことは価値観や考え方が
「合うか?合わないか?」ですので、エントリーして欲しいなぁという人物像を感じ取ってもらえるように、ドラマ仕立てで表現してもらいました。
オーディションから何から何までプロデュースして下さったのは
弊社が勝手にクリエイティブの師匠と呼んでいるD社のSさんです。
「感じ取ってもらう」ためには、
・視覚や聴覚に訴える「意味」を考える。
・背景や設定、ディテールに拘る
という事が大切なんだなぁ。というのが視聴後の感想でした。
<2つ目> 自力採用の可能性について
CVが0なので、乞うご期待!
2) 「インタラクティブ動画」を採用した理由
一方的に伝えるコミュニケーションではなく、視聴者に選択権を持ってもらいたい。
という事から、インタラクティブ動画を採用しています。
ただ、正直にお伝えしますと実際の経緯は以下です。(汗)
① まず初めにインタラクティブ動画配信サービスを紹介いただいた。
② Webマーケティングで活用できる!という可能性を感じた。
③ 自社インターン採用で実験したい!
経緯はさておき、デジタルネイティブユーザーは、自主的・能動的に情報に触れる人が多いので、動画視聴中にクリック(選択)してもらえるコミュニケーションは
有効的な「ハズ」です。
ちなみに、今回お世話になったツールは
>>> インタラクティブ動画の制作・プラットフォーム「MIL」
です。
・視聴中にクリックする箇所を自由に設定できる (リンク先の設定も自由)
・動画ファイルの分岐設定が非常に簡単
・動画内の効果測定機能も搭載
視聴ユーザーの行動を数値化できるため
事業主側は、様々なコミュニケーションを検討する事が可能になります。
例えば・・・
消費者の情報力・知識のレベルによって、LTV・CVRが左右される製品は少なくないと思いますが(課題解決系の商品など)
対象となる消費者の知識欲を満たすコミュニケーションとして採用する事で
エンゲージメントがUPし、LTV・CVRにも寄与することも期待できると考えています。
(最後まで観てしまう動画)
なぜか、最後まで観てしまう。。。
ありがとうございました。
インターネット・ビジネス・フロンティア株式会社
コンサルティング事業部