事例紹介
- case -No.9 CVR1.7倍へ。社員教育を目的とした社内ガイドライン化も同時進行。
- テレビ通販を中心としたマス広告によって業績は好調。ECサイトはイメージ重視のデザインの影響から、訴求力が弱いサイト設計になっており、カートへの遷移率が低く、サイト全体の成約率に課題がありました。
また、ヒアリングを進めるうちに、商品開発の経緯・お客様の声など事業部間の情報共有ができていないという新たな課題が浮き彫りになりました。

企業 | 化粧品メーカー。年商200億円。 |
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商品 | 各種系商品。販売単価は1万円前後。 |
対象 | 20代~60代の女性。 |
- カート誘導率・成約率が低い。成約率対策のコンテンツが存在しない。社内スキル・ガイドライン化が課題。
- 戦略的Webサイト設計・構築。特定商品の詳細ページを対象としたPDCA。ガイドライン納品。
- 3ヶ月後、カート誘導率2.7倍。6ヶ月後、CVR1.7倍。 8ヶ月後、構築プロセス&設計ロジックをドキュメント納品し、社内研修。

- 「戦略的Webサイト設計」のベースになる『樹の設計図』を共有し、設計意図を理解いただきながらコンテンツ設計を進めました。コンテンツ設計の情報・素材を確認したところ、社内の情報シートのような資料しか入手できなかったため、急遽、商品開発担当者、コールセンター、専門家への取材を行わせていただき、約1ヵ月かけてクライアント様の社内に眠っている、「消費者が反応する素材」を整理しました。