事例紹介

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No.5 「卸事業」が主力。新規事業として「EC・直販・単品リピート」に参入。その結果は?

ご相談時は、機能性表示食品の申請を前提とした商品を開発中で、直販・EC事業への参入を検討されている段階でした。
主事業は、企業への卸販売で『直販』は未経験だった為、EC事業を軌道に乗せるための構成要素、事業シミュレーションでした。
また、EC事業参入時は、ECサイト構築・集客・コンサルティングまで、総合支援の要望を頂いていました。
3ヶ月後、EC事業計画・EC事業シミュレーションを完成。現実的な事業シミュレーションを軸に協議した結果、
EC事業参入を断念されました。断念理由は、累積黒字までの転換期間が、想像以上に時間を要する点でした。
企業法人向け化粧品卸し・メーカー、年商30億円。卸事業のみ展開。
商品新たに健康食品を開発中。販売価格等は検討中。
対象50代~80代の男女
新規にEC事業立ち上げを検討中。軌道に乗せるための要素が不明。EC事業計画書を作成したい。
EC事業戦略構築のコンサルティング、ECサイト構築、集客業務。
EC事業戦略構築のコンサルティング、ECサイト構築、集客業務。
現実的な事業シミュレーションではありましたが、累積黒字までの転換期間が経営方針と大きく離れていた為、EC事業参入を断念されました。卸事業と単品リピート通販事業は、事業の構造が全く異なるため、期待値を膨らませて参入することなく、現実を見た上で判断された事は、クライアント様にとって良かったと考えております。