事例紹介

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No.2 新規顧客向け、未認知顧客向けCVRを4.8倍に改善。

月間3~5,000万円をTV通販に出稿。TV視聴者のWeb流入顧客のCPO効率は(当然)問題ないものの、同社製品未認知のWeb新規顧客CPOは3~5万円台(目標はCPO13,000円台)と苦戦。 Web媒体以外を含む、これまでの成果訴求を再整理した後、広告配信の再構築と共に、Web顧客の欲求レベルに応じたコンテンツ・クリエイティブ開発を実施。 約8ヶ月後に効果が表れ、CVR 0.41%から1.97%へと改善、CPOも安定的に12,000円台へ改善。
企業化粧品メーカー、年商60億円。TV通販とECによる直販、店舗あり、卸事業あり。
商品化粧品・単価6,000円
対象30代後半~70代女性
「新規定期顧客」の獲得効率
Web顧客の細分化・広告配信再設計、集客経路毎の最適化・ABテスト(広告素材・誘導ページ、カート内)
8か月で未認知の新規顧客CPOを約67%改善。(3~50,000円台 → 12,000円台)
CV数も月間30件前後から安定的に120件超へ。
周知のとおり、コスメ業界は競争が激しく、各社とも次から次へと新たなクリエイティブを開発し、投入されています。同時に「イメージを崩さない事」も獲得効率と同じレベルで重視されるため、クリエイティブ開発には時間を要しますが、レスポンスが取れる期間(賞味期限)は短いため、常に4~5パターンのABテストを実施中です。クリエイティブの構成要素を最大5つに分解し、テストを繰り返す事で勝敗を論理的に導き出す事ができました。